だし処 船場山本 - 大阪府の寿司・日本料理のデザイン施工事例

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だし処 船場山本 - 店舗・施設情報

大阪府大阪市中央区南船場4丁目10−22

業種
設計・施工範囲
依頼種別 新装開店
施工前の物件状態 スケルトン
建物面積 10坪(33㎡)
土地面積 10坪(33㎡)
地域
最寄り駅 心斎橋
竣工日 2050年1月1日
設計・施工費(税込) 1万円
工事項目
  • 空調工事(管工事)
  • 防災工事(消防施設工事)
  • 電気工事
  • 給排水工事(管工事)
  • 天井工事(内装仕上工事)
  • 壁工事(左官工事)
  • 床工事(内装仕上工事)
  • 造作家具工事(内装仕上工事)
  • 解体工事(解体工事)
  • 仮設・外構工事(とび・土工・コンクリート工事)
  • 仕上工事(内装仕上工事)
  • 躯体工事(建築一式工事、鋼構造物工事、消防施設工事)
イメージ

この店舗・施設を
手掛けた会社からのメッセージ

だし処 船場山本
設計:一級建築士事務所こより
用途:飲食店
敷地:大阪府大阪市中央区 / 船場裏路地
竣工:2021.09
施工:株式会社アウレオ
和紙:ハタノワタル
照明:ModuleX
鋳造:須賀広大
恊働:アトリエソルト(藤原洋司)
写真:臼井淳一

2021年12月にグランドオープンした、大阪の中心地、
心斎橋・南船場にある古民家を商業施設へ改修し、蘇らせた「船場裏路地」。
本施設のオーナーでもあり、
南船場の昆布の老舗「小倉屋山本」が手掛ける、
だしにこだわったお料理屋「だし処 船場山本」。

船場裏路地の基本コンセプトである“食を通じた新たなコミュニティを生む場“とし、
同時に街と人をつなげる接点として役割を担う場を課題として計画している。
人との距離感・取り巻くスケール感を注意しながら懐の深い空間となるように
プランを構成し、そこに様々な樹種や、和紙、敷瓦、ステンレス、ブロンズなどの
マテリアルを使い分け、多様性と時間が紡ぐ価値をそこに持たせた。

路地とその奥にある小さなスケールの集合という施設との関係に重きを置き、
この街らしい匂いを体験できる空間としている。

季節ごとの旬の食材をもちい表現される食と同じように、
訪れる度に違った雰囲気を楽しむことができるだろう。

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