仙桃モチーフに桃色+桃の形をデザインした、東洋医学のクリニック+鍼灸院 - 東京都の医院・病院・クリニックのデザイン施工事例

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南青山の東洋医学クリニック+鍼灸院 医院・病院・クリニックの内容・外観写真

待合スペース

南青山の東洋医学クリニック+鍼灸院 医院・病院・クリニックの内容・外観写真 2枚目

受付・待合スペース

南青山の東洋医学クリニック+鍼灸院 医院・病院・クリニックの内容・外観写真 3枚目

診察室・治療室

南青山の東洋医学クリニック+鍼灸院 医院・病院・クリニックの内容・外観写真 4枚目

受付カウンター

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調剤カウンター

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南青山の東洋医学クリニック+鍼灸院 - 店舗・施設情報

東京都港区南青山

この店舗・施設を
手掛けた会社からのメッセージ

「曲線のアール壁」と「スキップフロア」で、可愛らしい空間の「質感」が変わるクリニックを設計しました。

小さなスペースで、天井高さも低い状況で、どうすれば、居心地の良い空間がつくれるか考えました。元々室内には、構造上の関係で、50センチほどの段差が有り、南側半分の明るいエリアが高い範囲、北側半分が低い範囲になっていました。段差をネガティブなモノとして考えるのでは無く、逆に段差を上手く使う事で、より良い空間をつくる事を目指しました。

段差をスキップフロアにする事で空間全体に変化をつけて、開放感を持ちながら段差を解消しました。待ち合いスペースを、小さいながらも溜まれるスペースとして、スキップフロアで受付とクリニック診察室にいく目線の変わる動線が、天井が低い事での圧迫感を感じさせない空間構成となっています。

クリニック診察室を、明るい南側のスペースに配置。天井が低いが、入室の為にスキップフロアで上がる経験をする過程で、天井高さは気にならなくなります。鍼灸院のエリアは北側の落ち着いたエリアに配置しました。診察室で診断を受けた患者がリラックスして治療を受ける。他の場所から独立し影響を受けない場所としています。

アール壁(曲線の壁)とスキップフロアが、待ち合いスペースと、診察室、治療室(鍼灸院)の間にあり、空気感が変わる切っ掛けになっています。「落ち着いた気持ち」や診療を受ける「動的な気持ち」に変わり、それぞれの場所に入っていく事になります。

東洋医学らしくないクリニックにしたいという要望と、不老長寿の仙桃(三千歳)を理念としたクリニックであったので、桃色をキーカラーとした内装デザインをし、桃をモチーフにしたロゴの提案もさせて貰いました。


東洋医学らしくないクリニックにしたいという要望と、不老長寿の仙桃(三千歳)を理念としたクリニックであったので、桃色をキーカラーとした、内装デザインをしています。桃をモチーフにしたロゴの提案もさせて貰いました。

  • 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所

    株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所:東京都東京都北区赤羽台1-5

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