働く場のリ・デザインとして、素材の質感と光で情感的なスペースを設計した、オフィス - 東京都のオフィスのデザイン施工事例

  • 1件
曲線のオフィス オフィスの内容・外観写真

リノベーション:オフィス

曲線のオフィス オフィスの内容・外観写真 2枚目

間接照明が特徴的なオフィス

曲線のオフィス オフィスの内容・外観写真 3枚目

窓の格子とカウンター

曲線のオフィス オフィスの内容・外観写真 4枚目

カフェスペース

曲線のオフィス オフィスの内容・外観写真 5枚目

オフィスシンク

曲線のオフィス オフィスの内容・外観写真
曲線のオフィス オフィスの内容・外観写真 2枚目
曲線のオフィス オフィスの内容・外観写真 3枚目
曲線のオフィス オフィスの内容・外観写真 4枚目
曲線のオフィス オフィスの内容・外観写真 5枚目

曲線のオフィス - 店舗・施設情報

東京都板橋区

この店舗・施設を
手掛けた会社からのメッセージ

創業初期に建設した事務所ビルの、リデザイン・リノベーションです。経年による大規模修繕に併せて、リノベーションをする事で、現代的なスタッフが働きたくなる環境づくりと、働く場のイメージの刷新をしたいとの依頼でした。外装も、リニューアル・リデザインし、事業を推進していくきっかけにしたいとの事でした。市松天井のラボと同じ施主からの依頼です。

オフィス内装は、フリーハンドで描いた自由曲線のワークカウンターがオフィススペースをとり囲み、柔らかく居場所をつくりっています。自由曲線のワークカウンターは人の向きが多様な方向・角度に向く事で人と人の距離感をつかず離れずの自由な距離感にし、心理的安全性をもたらし、快適な働く場づくりをしています。

内装素材は、露出させたビンテージのコンクリート・木片が特徴的なOSB合板・白い木毛が美しい木毛セメント版など、素材感を持った材料で構成しています。異なる素材ですが、いずれも細かい模様を持っている為、材料が違っていても統一感のある素材づかいになっています。リノベーションゆえの古材であるビンテージ・コンクリートと、本来隠れてしまう下地で使うOSB合板・木毛セメント版を仕上材として使うという発想転換をした組み合わせをしています。古材(ビンテージコンクリート)と発想転換した素材の組み合わせは、これまでの事業を継続しつつ、発想を転換しながら新しい事業を起こし切り開いていく施主企業の姿を表しています。

外装は施主の思い入れを残しながら、企業イメージを更新する為、外壁自体は修繕のみに留め黒色の部材を差し色として設置する事で手数少なく場を引き締め、トーン&マナーを変えるリデザインを行いました。ブラック色の格子のルーバー設置、バルコニー手摺もブラック色のルーバー状に入れ替えています。横の格子(ルーバー)が現代的なイメージに繋がっています

  • 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所

    株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所:東京都東京都北区赤羽台1-5

    (0件)

    1件

開業・改装をご検討のオーナー様に役立つコンテンツ

TOP