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dacō 御茶ノ水店 - 店舗・施設情報
東京都千代田区神田駿河台1-2-5
業種 | |
---|---|
設計・施工範囲 | |
依頼種別 | 新装開店 |
施工前の物件状態 | スケルトン |
土地面積 | 58.6坪(193㎡) |
地域 | |
最寄り駅 | 御茶ノ水 |
竣工日 | 2050年1月1日 |
設計・施工費(税込) | 1万円 |
イメージ |
東京都千代田区神田駿河台1-2-5
業種 | |
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設計・施工範囲 | |
依頼種別 | 新装開店 |
施工前の物件状態 | スケルトン |
土地面積 | 58.6坪(193㎡) |
地域 | |
最寄り駅 | 御茶ノ水 |
竣工日 | 2050年1月1日 |
設計・施工費(税込) | 1万円 |
イメージ |
福岡と表参道に店舗を構えるベーカリー「アマムダコタン」のセカンドブランド「dacō(ダコー)」
一号店である桜新町店に続き、御茶ノ水店はセントラルキッチンを兼ねた二号店である。
訪れた方々にもっとパンに興味を持ってもらいたいという想いの元、
大きく二つに分けたキッチンを曲線状のカウンターで囲い、そこからランダムな形状で広がったり、窪みを作って客席へと変化させる事で、
パン作りの工程を眺めながら、そこで作られたパンを食べられるというライブ感やエンターテイメント性のある空間づくりとしている。
巨大なステージのようなカウンターはアースカラーの塗り版築仕上としており、
店内に居る時は大地や地層を彷彿とさせ、大きなガラス面を通して外から覗くと巨大な彫刻作品のようにも見え、
柔らかなライティングと相まって、温かみと風合いのある土の仕上は時の移ろいとともに深みを増していくことだろう。
入店してすぐ目に入る売場は、カウンターと合わせて曲線的に広がっていきながら、
視覚的に計算した高低差をつけている事でパンを選ぶ楽しみをより増進させるものとした。
歴史ある文化都心でありながら、巨大な学生街としても知られる街である御茶ノ水。
そんな街の日常に寄り添いながらも、街の新たなきっかけになるような空間づくりを試みた。