連続性の中にある独立性を、同一空間をあいまいに仕切る - 愛知県のオフィスのデザイン施工事例

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BOX - 店舗・施設情報

業種
設計・施工範囲
依頼種別 新装開店
施工前の物件状態 スケルトン
地域
竣工日 2050年1月1日
設計・施工費(税込) 1万円
イメージ

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手掛けた会社からのメッセージ

約4M×約18Mの空間において、デスクワークスペースの床と天井のラワン合板を芋目地貼とする事、長辺に沿って一直線に配置したダウンライトを黒の塗装で帯状に繋ぐ事で、空間の連続性を強調しました。
デスクスペースの一角に設けた打合せスペースを独立した空間として存在させる為、打合せスペースはデスクスペースよりも一段上げたBOX形状としました。
また、独立性を更に印象付ける為に、BOXにはデスクワークスペースで使用したラワン合板ではなくラーチ合板を使用し、内部は真っ白な塗装仕上げとする事で異空間を演出しています。
建具等の間仕切りを無くす事により空間の共有を図り、見えない間仕切りによって空間の差異を作り出しています。
全体的には木の表情を生かした落ち着いたトーンで仕上がっている中、白いBOXは異彩を放ち、空間を軽やかにする役目を果たしています。

  • 株式会社アトリエルクス

    本社:愛知県名古屋市守山区天子田一丁目1806番地

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